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介護崩壊元年に向けて 

お泊り小規模デイの最大手が売却という記事が少し前に出ていました。
今が売り時と判断したのでしょう。

確かに来年の改定内容を見ていると、
お泊り小規模デイは、
ものすごい収入減となりそうです。
基本単価が下げられた上に、
延長加算も認められず、
という内容、
これだけでも
運営が不可能になる事は目に見えています。

対応策を考えるよりも
不良債権化する前に売り飛ばして、
大きな資本下に入るといのは賢明な判断だと思います。

私は最後に残るデイは、
特色を出すために細分化されたデイが政策により徐々に集約され、
最終的には通常規模の施設が生き残ると考えています。

最近出現し始めた大規模施設に関しても定員100名を超えるような施設に関しては、
認知症や重介護者の受け入れ態勢が求められる方針から、
サービス面で問題が出始め、
巨大ショッピングモールの衰退と同じような結末になるのではないかと考えています。
巨大化によるお金のメリットよりも、
ソフト面でのデメリットの方がはるかに大きいからです。
これは私の経験からも痛切に感じていることであります。

安い人件費率の上に構築された報酬単価設定は、
慢性的な人手不足を招いています。

非効率であると指摘される業界でも既に、
これ以上の効率化は
危険と隣り合わせの限界点に来ています。

こうした問題点を棚上げしつつ、
来年度の改定は実行されます。

来年の改定は介護崩壊元年となると私は考えています。
生き残るために、壮絶な消耗戦の中を生き残らなければいけません。

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奇跡を信じて必死だった4 

3年目に入ったころ、

ある計画が実行されます。
それは「旅行」。

長時間の座位や、車いすの乗車など、
座位姿勢が崩れた時に自分で座り直せるような訓練を続け、
畳の上でも座位がとれるような訓練なども始まります。

まだ障害者の泊まれる宿は少なく、
情報も少ない時代でした。
そんななか、私が調べた情報よりも更に詳細な情報などを
インターネットなどを駆使して調べ、
退院以来はじめての旅行の計画を立てられていました。

その後、
旅行は恒例行事となり、
多い時は年数回も出かけるようになり、
その都度、私も色々な土産話や、
障害者が泊まれる宿の情報など楽しい話をたくさん聞かせていただきました。

3年前には考えられない様な生活がそこにはありました。
正に「奇跡」の様な出来事でした。

しかし、私がここで体験した「奇跡」は「偶然」ではない気がしています。
奇跡の過程には、多くのエネルギーが注がれていたような気がします。
必死だった私をはじめ、ご本人様やご家族の力。
そしてわずかな可能性にかけた想い。

その後、私は似たような体験をいくつかしますが、
まだ上手く自分の言葉で表現できませんが、
現在の医学知識や、科学では説明しきれない小さな奇跡が積み重なり、
結果として大きな奇跡につながってゆく、
初めから「奇跡」があるのではなく、結果的に見て「奇跡」がある。
そんな気がしてなりません。

「奇跡」に頼って仕事をしているわけではありませんが、
エネルギーを注ぎ続ける事が大切なんだという事を教えてくれた人でもあった思っています。

突然の訃報でしたが、
ご冥福をお祈り申しあげます。








奇跡を信じて必死だった3 

ベットで寝たきりだった生活から、
車椅子で過ごせるようになった事はとても大きな変化をもたらします。

気持ちも前向きになり始め、
車椅子に乗り、
近所で外食をとれるようになっていました。

私も同席し一緒にお昼を頂きました。
その時にその利用者様仰った言葉今も鮮明に覚えています。
「こうした体になってから今日まで、自分の手でビールジョッキを持ってビールが飲めるなんて・・・。」
私もご家族も、そしてご本人も、みな涙目になりながらも、
それでも笑顔でした。

私も「奇跡」を信じて担当して良かったと、
食事をしながら一緒に喜びを噛みしめていました。

そして、更にリハビリは続き、
2年が過ぎるころには、スライダーボード(福祉用具)を駆使して
車いすからベットの移動は自分でできるようになっていました。
また同時にトイレ動作も自立してゆきます。

色々な「奇跡」という変化が続き、
梅雨を迎えたころには
私のリハビリは時間は夕方に変更となります。
シャワー浴の訓練です。
自宅で入浴できるような状況ではなかった為、、
特殊な浴槽を自宅に持ち込み入浴する訪問入浴を利用していました。
しかし、動けるようになってきた体は汗もかくようになっています。、
夏場だけでも自宅でシャワー浴ができないかと、
自宅の浴槽で、シャワーキャリーを使い
夏場はシャワー浴が出来るように訓練にはいりました。

次の年には家族の手は借りつつも、
自宅でシャワー浴ができるようになっていました。

(続く)

奇跡を信じて必死だった2 

私はまずは感覚が回復しなければ先には進まないと考え、
とにかく感覚を何とかしたいと様々なリハビリ方法を考えます。

すると数か月後、
指先に感覚が戻り始め、
触れられている感覚(触覚)がわかるようになってきました。

さらにしばらくすると
指先がほんのわずか震える程度ですが動きはじめます。
また、同時に座位もほんの数秒ですが保てるようになりはじめます。

こうした現象は、
ご本人やご家族、そして私にも大きな勇気を与えてくれました。

まだ、ほとんど寝たきりの状態でしたが、
大きな目標を立てます。

歩くことは困難でも
車椅子で生活できるようにする。

そして、1年を経過するころには
なんと、座った状態で新聞を持って読むことができたり、
鉛筆が持てるようになっていました。


私自身もまさに「奇跡」と思えるような出来事でした。
しかし、この時感じていいた奇跡は、
まだほんの始まりにすぎませんでした。

(続く)


奇跡を信じて必死だった1 

私が訪問リハで新人だった頃に担当していた利用者様がお亡くなりなりました。

今までの多くの方とお別れがありましたが、
本当に「奇跡」と言う言葉をなくして語れない利用者様でもありました。

その利用者様と初めてお会いした時は、
全身が動かず、
顔と首がわずかに自分で動かせる状態でした。

都内の某リハビリ専門病院で半年、
温泉リハビリ病院で約1年、
リハビリに励んでいましたが、
回復が見込めず、
退院し、
私が訪問で担当する事になりました。

ご本人も、ご家族も、
もうこのまま寝たきりの状態を覚悟していたようです。

私も必死に勉強し、
なんとか車椅子で生活できるぐらいにならないかと
ご本人。ご家族と相談しながら、
様々なリハビリを試みました。

ある時、その必死の思いが通じたのか「奇跡」が起こり始めます。

(続く)




車両更新5か年計画 

昨年、今年とミニバンクラスの増車と中古車で購入した送迎車の入れ替えを行ってきましたが
更に残りの送迎車の買い替えを5年かけて考えなければなりません。
オープンから10年使用している車両の中には走行距離も10万kmを超える車両も出てきました。

整備や点検さえ怠らなければ、
日本車の商業車は20~30万Km位走ってもへっちゃらなのはわかっていますが、
大切な利用者様を乗せて、
施設の顔でもある送迎車なので、
ゆとりをもって車両を更新してゆくかねばなりません。

未来を託して投票しよう 

今週末は総選挙がある。
今朝の新聞では、選挙番組も視聴率が見込めないため番組数が減るという見出しが躍っていた。
なんとなく与党のできレースのような雰囲気を感じる今回の選挙、
やはりマスコミ関心度は低いのだろうか・・・。

だからこそ投票率を上げるような番組も必要な気がするが・・・・。


与党は、
消費税は上げずに介護職員に対する処遇改善も良くすると打ち上げていたが、
はたして・・・・。
処遇改善金は継続する言うような記事もでてはいたが・・・。

処遇改善金はもちろん大事だが、
同時に介護職の社会的地位の向上に対する政策も必要ではないだろうか?

介護の仕事の価値がもう一度見直され、
その価値に対して報酬が支払われる。
それが本当の道筋のような気がする。

すると処遇改善なんて卑劣な言葉を使わずに
本来の仕事に対する報酬となるのではないだろうか?

「介護福祉士」と言う資格を取得しても、
未だに将来性を考え、
介護の現場を離れる優秀な人材は少なくない。
私もそうした現状を見るたびに悔しい思いをする。

しかし、これは個々の事業者努力で改善する事は不可能である。

しっかりとした政策が必要なのである。
これまでの政策では、
我々の計画作成に使う用語である「長期目標」が定まらず、
毎度毎度のモニタリングで方向性がコロコロ変わり、
その結果、長期目標と連動しない短期目標や、
前短期目標と連動しない短期目標がが生まれ、
現場が混乱する。
政策レベルでこの程度なのだから、
介護現場にこうしたロジカルな計画を求められる道理があるのだろうか?

こうした状況が生まれないように、
ベストでは無くてもベターな結果が期待できる投票をしなければ・・・。

今後のプラン 

太田の移転が落ち着き、
やっと次の案件にとりかかれそうです。

来年から5年先を見据えた改革プランを具体化してゆかねばなりません。
スタッフもより働き甲斐が持てるようなプランにできればと考えています。

かがやき太田内覧会 

内覧会が予想以上に大成功でした。

2日目の土曜日にも40名近くの方のご来場があり、
その多くはチラシをご覧になった方でした。

太田市の状況を考えて当初2日間の開催で目標20名程度を見込んでいましたが、
結果は5倍の110名。
この数字はこれからのかがやきへの期待のあらわれでしょうか?

見学に来られた方の中には、
「かがやきが良い施設だと言う話は聞いていたけど」と言う方も何人かいらっしゃいました。

かがやきが認知されているという事は素晴らしい事ですが、
認知から行動に移して頂けるまでが今後の課題かもしれません。

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