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時代が「かがやき」に追いついた。 

10月30日に開催された第51回社会保障審議会介護保険部会資料
に資料を読んだ。

読んだ感想としては、
やっぱり「介護保険制度から切り離すんじゃん!!」
まぁ、支援と介護ではもともとの法律が違うから
仕組んであったカラクリが起動しただけと言えばそれまでですが・・・。

自治体がもっと自由にやれるようにと体裁を整えてありますが、
結局、面倒見るのが大変になって自治体に丸投げという印象は拭えません。
そして当の自治体も現在の状況も、身近な我が町も、
その指導力や行動力は当てにはなりません。

ただこの資料の内容を見ると、
地域のリハビリについては、
「かがやき」今まで実践してた事そのままです。
ICFを基礎にしたサービスの在り方や、
通所と訪問をうまく機能される考え方など、
時代がやっと追いついたというところでしょうか・・・。

次回の改定は事業所としては収入的にはダメージを受けるかもしれませんが、
私たちとしては、改定内容に踊らられる事もなく、
単に自分達が今まで実践してきた事を今後も続け、
更にブラシュアップし続けるだけの事です。


次回の改定では
今流行のFC型の小規模のデイはかなりの打撃を受けるかもしれません。
大規模施設はいままで叩かれ続けてきた経緯がありますが、
いよいよ次は小規模型がターゲットになりそうです。

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ホテルの食品表示偽装 

ホスピタリティで名高いリッツカールトンの食品表示の偽装ニュース。
その後も続々リッツに続けとばかり発表されています。・・・・。

リッツカールトンの支配人が会見で職員のトレーニング不足などを原因に挙げていましたが、
あれでは調理スタッフをはじめとする現場スタッフが可哀そうな会見です。

その後、
総料理長も出てきてエビなどの釈明会見をしていましたが、
現場スタッフはあの会見をどう思いながら見たのでしょうか?
多くの現場のスタッフの皆さんは、
きっとリッツで働くことを「誇り」にしていたのではないでしょうか?

現場スタッフが発注品を自らの意思でグレードの低い食材に変える事があり得るでしょうか?
しかもグループ全体で・・。

経営陣は、
もしかすると「偽装」と言う感覚はないのかもしれません。
単なる「売上向上テクニック」の一環という感覚に近いものなのかもしれません。
だから倫理やモラルの問題では無くてシステムの問題なんだと・・・。
でも、本当にトレーニングに問題があるなら、
それを管理する経営陣の問題だと思うし、
どちらかと言えば、私は会見コメントを含めて経営陣のモラルの問題だと思うのですが・・・。


田舎者の私は、ホテルで食事するという行為は、
ある意味ちょっとしたステータスを感じます。
何かの記念や宴会など・・。
でもこうした事があると、
そうした大切な思い出も滅茶苦茶にしてしまいます。

私は今までリッツカールトンのホテルを利用したことはありませんが、
そのホスピタリティの高さの話はよく耳にしていたので、
いつかは利用してみたいなと「憧れ」に思っていたホテルだったので、
余計に残念です、

ハロウィン 

かがやき託児の子供たちが、
仮装してやって来ました。



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利用者様もみな笑顔です。
子供たちは初めて会う大人にちょっと緊張気味な表情です。

楽しい一時でした。


「安全」なのか「責任」なのか? 

介護保険も「高齢者の尊厳の保持」を基本理念として掲げているが、
現実としては、十分な制度的な補償もないままに、
利用者も施設もその理念と現実の狭間に立たされている。

私も介護施設運営する中で、
「高齢者尊厳保持、自立支援」という介護保険の基本理念を目指すために、
理念と現実の狭間で悩む。

「安全が先にありき」の監視なのか?
「責任が先にありき」の監視なのか?

私は「安全が先にありき」の監視であって欲しいと願う。
しかし、この判例理由が示すとおり
現実は「責任が先にありき」の監視となってしまう。

残念ながらどんなに安全対策を整えたとしても事故は
「0」にはならない。
だから私たちは「0」に近づけるために知恵を絞る。
「安全」に対する「責任」であると思う。
だからこそ「安全配慮義務」なのではないだろうか?



続「認知症介護を軽んじる判決 」 

少し前に取り上げた認知症介護を軽んじる判決

やはりこの判決は全国的に注目が高いようで、
ネット上などはこの判例を扱ったものが増えている。

遺族側は上告するようである。
ネット上の取材記事では、
国が補償すべきだというコメントも見られる。

今回の判例は、
「賠償」に対する「責任」という構図である

この判決理由は、簡単に言えば、
死亡し責任が取れない認知症の方の主な介護者である家族が、
充分な介護体制を敷いておらず不十分であったから
JRに賠償しなさいという判決だ。

しかし、報道されている記事など見ると、
この事例の家族はできる範囲内の介護はしていたのではないかと思う。
事故を「0」にすることができないのと同様に、
認知症の方を限りある資源の中で、
緊張感を持ち続け24時間監視することは不可能である。
しかもこの事例の配偶者は高齢でもある。

記事や裁判で明らかにならない部分もあるのだろうが、
本当にこの家族だけに賠償責任が存在するのだろうか?

判例だけを見ると、
法律の限界も感じるが、
判例理由もどうも釈然としない。

新プログラム 

現在、デイサービスセンターかがやき赤土で先行実施されているプログラム
「かがやきエステ」

利用者様からも好評なようです。
職員発案のプログラムですが、
まだまだ改善の余地があるため、
担当職員からと話し合いをして、
今後の展開などを確認し、
簡単なブラシュアップ案を作りました。

このブラシュアップ案を終えるのは
来年以降となりそうですが、
来月から少しずつパワーアップのためアップデートを検討しています。

このアップデートの進行具合により、
邑楽、下浜田に順次プログラムを展開予定です。

これで下半期の大型プログラム投入は「かがやき競馬」につづき2本目となります。
かがやき競馬も、
赤土、下浜田に順次プログラムを展開を検討中です

かがやき競馬は、
邑楽ほぼ定番プログラム化しています。
まぁ準備にかなりの時間をかけたので
成功してもらわないと困るのですが・・・。

インカムの活用 

インカムの運用をはじめて4年が経過、
間もなく5年目へと突入する。

運用台数の20台を超え、
既に無くてはならない業務アイテムとして定着している。
現在は〇×社の機種を使用している。
国内の主要メーカー4社の様々なモデルを購入し、
どれが良いかテスト重ね、現在の機種を採用した。
セキュリテーの問題で会社名と機種名は明かせないが、
ほとんど故障することなく働き続けている。
この機種は4年使用しているが本体の故障し使用不可に陥ったのは2台である。

イヤホンマイクと専用充電池は消耗品となっている。
イヤホンマイクについては
まぁ入浴介助で水や石鹸などで介助しながら使用するので故障の頻度は上がるようだが、
これはある程度仕方がない。
やはり純正のイヤホンマイクの方が耐久性があるようで、
持ちが良いもので1.5~2年、平均すると1年前後だろうか
安い凡庸品だと浴室など過酷な環境下ではすぐに壊れてしまうようで、
そのほとんどが半年以下の寿命という印象である。
2~3か月程度で故障するもの多い。

また充電池は2日に1回の充電頻度で、平均して2~3年位の寿命か?


ある程度の規模の介護施設は、
インカムは、コスト削減と安全性を考えるとマストアイテムである。





第8回あきまつり後編 

今回の「かがやきレンジャー」のお話は、
疫病を治す薬草を手に入れるお話と、
レッドの父ブラックとの再会のお話です。

かがやきレンジャー参上!
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ん?1人足りません
グリーンは送迎中だそうです!


レッドの父ブラックとの再会シーン
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そしてメインのコンサートです!
おなじみの歌からジャズフュージョンまで、
多彩なメロディーを披露していただきました。
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今年も会場は超満員です!
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あれだけ広かった会場も手狭になりつつあります。
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かがやきレンジャーも、
コンサートも利用者様に喜んでいただけたようです。

ここ2年ほど、緊急事態の備えて私も仮装は控えていますが、
利用者様からも「施設長は仮装しないの?」とのお声を頂いたので、
来年は仮装を復活させようかと思います。
こうご期待??




「第8回秋祭り(ハロウィン)」inかがやき邑楽前篇 

この記事が、
なんとの通算1000回目!
そんな1000回目の記念記事として、
かがやき秋祭り特集です!

10月14日、
邑楽にあるデイサービスセンターかがやきの秋祭りが開催されました。

年々デコレーションがパワーアップしていますが、
ついに今年は入場ゲートができました。

今年のメインはインベントは5人組バンド「音楽のおもちゃ箱」様によるコンサートです。
サブイベントは「かがやきレンジャーショー」
かがやきレンジャーは2年ぶりの登場です。
今年はちょっと凝った演出でした。


更に利用者様参加企画として、
カラオケ大会と抽選会がとイベントも盛りだくさんです。

今日は前編として、
外の様子を写真でお届けします。


今年から登場の入場ゲート!!
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屋台コーナーの様子です。
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売店コーナーでは、
焼きそば、和菓子、から揚げ、牛丼、ノンアルコールビール等がよく出ていました。
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またゲームコーナーは
お菓子すくい、水鉄砲射的、輪投げなど
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そして新館もデコレーションして、
休憩室として開放です。
DSC_0748 のコピー

続、最大効率と隣り合わせのリスク。 

(前回の続き)

介護業界に限らずどの業界でも戦力はアルバイトやパートなどの非正社員が中心である。
そうしなければ人件費を削減できず、
低コストは不可能だからである。
あの夢の国ですらパートやアルバイトの非正社員が高品質なサービスを支えている。

最近のかがやきのデイも正社員の比率が高い、
かがやきの正社員の多くはパートからの登用である。
運転手や厨房職員などを含めてもパート比率が1/4程度である。

これは優秀な人材を確保するためでもある。

人件費が高くなったとしても、
「人」がいなくては企業もサービスも成立しないからである。

これからの介護業界は一層の人手不足と、
人材育成に追われるであろう。

最大利益を追求するために、
合理化の名のもと人員整理を行い、
サービスの質の低下を招けば、
事故の確率も飛躍的に上がる。

利益と提供できるサービスのバランスをとる事は難しい、
しかし、常に最大利益を求められる環境ではバランスを考える事すら難しい。

だからこそ、
意識のある経営者が介護施設を運営する事に意味があると考える。






最大効率と隣り合わせのリスク 

先週朝日新聞の介護バブルの記事について最後に触れたW社について、

朝日新聞の記事では、介護現場の記録の改ざんや相次ぐ投薬ミスが記事となっていた。
しかも管理者が直に記録の改ざんを指示したとの事。

もしこの記事に書かれている内容が本当ならとんでもない事である。

コンプライアンスの問題以前に、
介護という日常生活を取り扱うサービスである以上、
転倒などの「リスク」はつきものである。

転倒などの事故をゼロにすることは不可能である。
だからこそ記録が大切になるのである。

かがやきでも事故は無くならない事を前提で考え、
どうすれば事故が起きないかを考えている。

そして事故が発生したり、
発見した場合は迅速にそして丁寧に対応する。
トラブルと化すのは、
事故の事実を隠ぺいしたり、
誤魔化したり、対応が遅かったり、
起こった事故に対して真摯に対応しないことが原因である事が多い。

特にW社の様に急激に成長した介護事業はノウハウの蓄積も浅く、
経験が豊富な人材も不足している事だろう。

急に優秀な人材は集まらないし、
即戦力を育成するような魔法の人材育成システムも存在しないのである。
ただ、英知を集めて地道な活動を続けるしか方法はない。

(続く)

KDS×カーナビ 

KDS(IPad業務支援システム)が念願のカーナビモードを搭載することができました。
何度か実験を繰り返いし、やっと実践で使用できる状態になりました。

これで初めての利用者様を送迎する際にも安心して
お迎えに行けます。

KDS内の住所データとMAPがと連動して、
ナビゲートしてくれます。
もちろん端末のLTE回線等が必要になりますが、
これは本当に便利です。

まだ少し改善の余地はありますが、
また業務が効率化します。



認知症介護を軽んじる判決 

8月に名古屋地裁で、
要介護4(だっか?)の認知症の方が線路に侵入し人身事故を起こしお亡くなりなった。
しかし、それだけでなくJRから事故の損害賠償を訴えられていた。

その判決として面倒見ていた家族に720万円の支払いが命ぜられた。
そして、主に面倒見ていた家族には損害賠償責任があると判断され、
面倒を見ていなかった家族には損害賠償責任はないとされた。

その時の事故の状況は新聞等で確認していただきたいが、
この方を取り巻く状況を考えても、
この判決は妥当なのだろうか?
私にとっては恐ろしい判決である事には間違いない。

今回の判決理由の一部を極端な解釈をすれば、
認知症の患者は鍵で施錠し、
24時間厳重な監視下で介護をあたらなけばならなくなる。

つまり介護保険法で定めらた高齢者の尊厳や身体拘束の禁止などは、
どうでもよく、マンツーマンで監視をしなさいという事になる。
そもそも公共の利益の前では、
個人の介護保険法や個人の人権など守るに値しないといっているように聞こえる。

かがやきでは、認知症の利用者様や高次機能障害の利用者様、そして精神的疾患を患ってる利用者様も少なくない。
しかし、私は施設に施錠はしない方針である。
それは、もちろん利用者様の人権を尊重し、
空間的な拘束をしない事で少しでも利用者様の心理的プレッシャーを軽減したいという考えからである。


しかしこうした判例が出た以上、
私の方針はハイリスクな方針でむしろ裁判所としても問題方針であるという事になる。


裁判官も専門家として熟考を重ねたうえでの判決だと思うが、
今後似たような訴訟があった場合に、
判例として残ってしまう。
この裁判は控訴するようなので、
今後の行方を見守りたい。


フロー理論とかがやき 

少し前から邑楽のかがやきでは、
首都大学の博士課程に在籍中の私の同期生の研究をお手伝いしています。

彼女の研究は
「フロー理論」をベースにした研究なのですが、
チクセントミハイの提唱する「フロー理論」、
面白いのですが、文章で読むとなかなか難解でチンプンカンプンです。

この「フロー理論」
要は「継続性のある満足感」をどれだけ感じているかというものだと私は解釈していますが、
それを介護施設で説明し理解してもらうのはかなり大変でしょう。

そんな彼女の研究ですが、
あまり内容は明かせませんが、
かがやきのデイの利用者様のデータを見る限り、
とても面白い事がわかってきました。



パワーリハを行っている利用者様がなぜ、
パワーリハのトレーニングに依存的になっているのか?
こうしたテーマの鍵を握るようなデータが出始めています。

うーん、確かにこのデータは面白い。

また、かがやきのプログラム全体を通じても、
この研究での利用者様のデータは、
「継続性のある満足感」を伴ったものが多く、
この研究の利用者様の統計データ値を眺めているだけで、
デイサービスの新たな運営方針のイメージが湧いてきました。


現在のかがやきのデイでは、
私の大学院の研究テーマの一部がそのベースとなり施設の運営戦略として活かされていますが。
彼女の研究テーマが示す統計データは、
私の研究テーマを補完するだけでなく、
さらにプラスをもたらす可能性を秘めています。


大学生まで数学大嫌いの私だったので
統計データ云々を語るのは烏滸がましいですが、
この歳でなって、ほんの少しですが、
数学が好きになり始めました。

そして「統計学は最強の学問である」
という本も私的にはお勧めです。


話はそれましたが、
私もこうした研究の経験がありますが、
こうした研究に協力的な施設というのはあまり多くはありません。

しかしかがやきのデイの様に少しでも質の高い施設を目指す施設の場合は、
こうした研究は正に宝の山です。
まぁ研究にピンキリありますが・・・・。

今後も彼女の研究を全力でサポートしてゆきます。

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